価値観を脳に染み込ませたいなら、読むより聴くがオススメ
潜在意識に知識が入り込んでゆく
繰り返し聴くことで、血肉化してゆく
本はスマホで聴く
まずはKindleから
サラリーマン大家さんは自分で確定申告をやったほうがいい3つの理由
①自分でやらないと、学びが無い→判断ができない、対応ができない
②税理士報酬は高いし、あてにならない
③不動産所得はパターンが取引の決まっており、難易度が高くない
やるなら、今から
このように、サラリーマン大家さんの確定申告は、
自分でやるべきだし、自分でやれます。
しかし、年が明けて、ギリギリになってからでは、遅いです。
やるなら、今から。
ネットで検索するなり、書籍を買うなり、
ファーストステップを踏み出してみましょう。
経費とは、投資→成果、の矢印が引ける支出
そもそも、経費ってどんなものですか??
先日、とあるお客さんからのご質問として出たものです。
会計士・税理士として、
数多くの「経費となるもの」「ならないもの」「グレーなもの」を見てきました。
しかしながら、経費の本質について、
一言でバシッと言えるほど、突っ込んで考えたことはありませんでした。
経費って、いったいなんだろうか?という話。
ちょっと考えてみました。
経費とは、投資→成果、の矢印が引ける支出
個人であれ、会社であれ、
事業=金儲け=成果を得るための活動、です。
しかし、通常、その成果は、黙っていても得られるわけではありません。
成果を得るためには、事前に犠牲を払わないといけない。
その犠牲が、投資です。
逆にいうと、投資をするから、成果が得られる。
種をまくから、花が開くのです。
このとき、
投資→成果
という図式ができますが、
この「成果」との結びつきで考えることができる支出=「投資」が、
経費にできるものです。
事業との関連、というより、成果との関連
事業との関連性、ということが言われますが、
事業と関連すればいい、というものではありません。
事業としてやっているんですよ、というだけなら、屁理屈でも通じてしまいます。
そうではなく、成果との関連が必要。
かつ、その関連が、シンプルであればあるほどよい。
もちろん、これだけですべてを説明することは困難です。
個別に、経費にしやすいもの、経費にしにくいものはあります。
一般の常識と、税務の常識がかけ離れているものもあります。
しかしながら、基本の考え方としては、共通です。
投資→成果、の矢印が引けるか?
こういった基準で、
ご自身の事業のお金の使い方、説明のつけ方を、見直してみませんか?